最近話題の大臣3人について 考えてみました。

 

3人と言うのは

「原発の故郷に帰るかどうか それは自己責任だから。補償が平等でないって?それなら裁判でも何でもやってくれ」との発言で大見得を切った 今村雅弘復興大臣。

「一番のがんは学芸員。この連中を一掃しなければならない。」「大英博物館では抵抗した学芸員を全員クビにした。」との発言で有名になった山本幸三地方創生・規制改革担当大臣。

そして、国会の共謀罪論議で 何か言おうとする度に副大臣や官僚にマイクを取られてしまう 金田勝年法務大臣です。

そうすると 共通点がありました。

3人とも二世議員ではないようです。
そして揃って経歴は飛び抜けて一流です。

今村復興大臣と山本地方創生・規制改革担当大臣は東京大学卒。
そして金田法務大臣は一橋大学の卒業でした。(でも入学した1969年は東大の試験がなかったために、東大受験予定の人が京大や一橋に流れた年です。以前大蔵大臣だった竹中平蔵氏も同年に同じく経済学部に入学しています。)

卒業後 今村大臣は日本国有鉄道に入り、山本大臣と金田大臣は大蔵省に入ります。
恐らく皆さんエリートキャリア組なのでしょう。
山本大臣や金田大臣は共に大蔵省に入って4年程で税務署長を経験している位ですから。

そう、皆さん揃って大変優秀なエリート官僚から政界に転身していらっしゃった方々なのですね。
それだから「治安の夢に耽りたる栄華の巷低く見て」の寮歌通り、国民に対して上から目線で見てしまう癖がおありなのかもしれません。

染み付いた癖ならしかたないのかもしれませんね。
でも もう少し考えてから行動したら良いのにと、頭の悪い私でも言いたくなりますけれど・・・。

しかし・・・、もしかしたら 我々の思う範囲を越えて、殊更並外れて優秀なのは金田大臣かもしれないと改めて思うのです。

あの「芦屋雁之助」と「藤山寛美(藤山直美の父親)」と「大平正芳総理」と「大宮デンスケ」を足したような風貌と動作は計算されたものなのではないか?

国民を油断させておいて時間を遣わせて ぐだぐだのまま採決に持ち込んでしまおうという 深慮遠謀に基づいた芝居だとしたら・・・。

昼行灯と嘲られた大石内蔵助の例もあるし。

 

「大賢は大愚に似たり」と言います。

うーーん。恐るべし。安倍内閣。