スタッフSです。

amazonマーケットプレイスなどを見ていて
「状態について書いてあるけど、なんだか専門用語で書かれていて、具体的にどんな商品かよくわからない……」
といったこともあると思います。

今日はそれらの用語について写真付きで簡単に解説をします。

まず、古本の部位について。

小口

横の断裁面は「小口(こぐち)」といいます。図でいうと、②の部分です。

上側の断裁面は「(てん)」①の部分。

下側の断裁面は「(ち)」③の部分。

これらをひとまとめに小口と呼ぶこともあります。

ラーメンマンの背表紙

小口の反対側、綴じられている部分は「(せ)」です。背表紙、なんて聞いたこともある人も多いのではないでしょうか。

 

次に状態について解説します。

ヤケ:光に当たって変色した状態のこと。日焼け。小口が茶色く変色していたり、表紙の色が褪せてたりする状態です。

ラーメンマンの背ヤケ

このラーメンマン4巻は背がヤケています。ヤケていない10巻と比べると一目瞭然ですね。
また、横に置いてある巻の小口もヤケて茶色く変色しています。

 

シミ:点状の汚れがある状態のこと。小口にあることが多い。埃や虫など、原因は様々。

古本のシミ、汚れ

古本のシミ、汚れ

小口にある点状の汚れを指すことが多いですが、中にまで入ってしまっていることも……

 

ワレ:ページを綴じている部分がパカっと開く状態。糊の劣化だったり、単純に力をかけて開いたことによるダメージ。程度の軽いものは開き癖、と呼ぶことも。

古本のワレ、開き癖

ちょっと写真だとわかりづらいですが、グッと開かれています。
これが酷くなると、表紙とページが分離してしまい、致命的なダメージとなります。

 

イタミ:その他の難点。カバーが少し折れていたり、破れていたりするのをこう表現することも。

 

今回サンプルとして使った闘え!ラーメンマンのセットを例に、状態説明の文章を書くとこうなります。

「強いヤケシミイタミ、汚れがあります。一部の巻のカバーがヤケで退色しています。また、一部の巻に開き癖があります。」

なんとなく、どんな状態か想像いただけましたか?

もちろん、出品者の感覚によって、届いてみたら想像より状態が良かった/悪かったということもあると思いますが……古本をネット通販で買うときの参考になれば幸いです。